【習志野市の解決事例】相続財産に「デジタル資産・サブスク・ポイント」が混在──見落とされがちな資産を整理し、相続人の不安を解消したケース
本件は、習志野市で相続・遺言に関するお悩みを抱えていた方からのご相談事例です。
行政書士が状況を整理し、必要な相続手続きを一つずつ進めることで解決に至りました。
ご相談の背景
被相続人は習志野市在住の60代男性。
相続人は配偶者と子1名の計2名で、家族関係に問題はありませんでした。
不動産はなく、預貯金も大きな額ではなかったため、相続は短期間で終わると考えられていました。
しかし、手続きを進める中で、
「毎月の引き落としが止まらない」
「ネット証券やポイントの有無が分からない」
といった不安が生じ、当事務所へ相談が寄せられました。
表面化した“見えにくい相続財産”
本件の特徴は、いわゆるデジタル関連の相続財産が複数存在していた点です。
・ネット銀行口座
・証券アプリの利用履歴
・クレジットカード連動のポイント
・定期課金型のサブスクリプション
通帳や書面が残っておらず、
相続人自身では「どこに、何があるのか」判断できない状態でした。
行政書士としての初期対応
行政書士としてまず行ったのは、
生活動線からの情報整理です。
・スマートフォンの利用状況ヒアリング
・メール履歴・郵送物の確認
・クレジットカード明細の精査
これにより、相続財産に該当する可能性のあるサービスを洗い出しました。
デジタル資産整理の実務対応
当事務所では、
・相続財産として扱うべきものの選別
・解約・承継が必要なサービスの分類
・相続人が単独で進められない部分の書類作成支援
を行いました。
特に重要だったのは、
「財産になるもの」と「解約すべきもの」を明確に分ける
という実務整理です。
相続人への説明と判断支援
相続人に対しては、
・引き継ぐ必要があるもの
・相続手続きとは別に解約すべきもの
・放置すると不利益が生じる可能性
を、一覧表で分かりやすく説明しました。
これにより、相続人は
「何を残し、何を止めるのか」
を冷静に判断できるようになりました。
手続き完了までの流れ
並行して、
・相続関係説明図の作成
・相続財産目録への反映
・金融機関向け提出書類の整備
を行い、相続開始から約3か月で、
すべての相続関連手続きを完了させることができました。
解決結果と実務的意義
相続人からは、
「財産が少ない相続でも、放っておくと大変になると分かった」
との声がありました。
本件は、
現代型の相続では“紙に残らない財産”が重要になる
ことを示す実務事例です。
行政書士が関与することで、
見落としや無駄な支出を防ぎ、安心して相続を終えることができます。
本件は、当事務所の【相続手続フルサポート】内で対応しました。
費用の目安はこちらをご参照ください。
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