【市原市の解決事例】 遠方相続人も含め、円滑に遺産整理・分割を完了したケース
■ご相談者
市原市在住・60代女性(長女)
■相談内容
「父が亡くなったが、金融資産や不動産の手続きをどう進めれば良いか分からず、不安」というご相談。
状況は以下の通りです。
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相続人:長女(相談者)、次女(県外在住)、長男(県外在住)の3名
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財産:市原市内自宅、預貯金3件、郵便局貯金1件、少額の株式
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遺言書なし
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相続人間に争いはなし
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遠方在住の兄弟とはオンライン・郵送での調整が必要
相談者は「手続きの手順も書類も初めてなので、すべて任せたい」との意向でした。
■行政書士による対応
①相続人調査・戸籍収集
被相続人の出生から死亡までの戸籍・除籍・原戸籍を取得。
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市原市・千葉市・船橋市の役所で申請
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遠方在住の兄弟の現住所も戸籍・附票で確認
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これにより、相続人3名を正式に確定し、連絡手段を整理
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②財産調査・整理
財産の全体像を明確にすることが協議円滑化の第一歩。
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銀行・郵便局・証券会社への残高・保有状況確認
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自宅不動産評価(固定資産評価証明・登記事項証明書・名寄帳取得)
調査期間:約1か月
財産一覧:
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預貯金:1,000万円
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郵便局貯金:120万円
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株式:50万円
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自宅不動産:評価額1,500万円
財産目録を作成し、相続人全員に提示。
資料により、全員が財産の全貌を理解した上で協議開始。
③遺産分割協議
争いはなかったため、協議は短期間で完了。
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自宅:長女が取得
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預貯金・株式:3名で均等分配
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手続費用・固定資産税清算も均等負担
協議書作成は行政書士が法的整合性を確保して作成。
署名押印は郵送で回収し、全員の承認を得ました。
④金融機関・不動産手続き
協議書と必要書類を添付して手続きを実施。
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銀行・郵便局の口座解約・名義変更
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自宅登記名義変更
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遠方在住の相続人にも郵送で手続き状況を報告
スムーズに全財産の分配が完了しました。
■解決のポイント(行政書士実務型)
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遠方相続人がいても、行政書士が窓口となることで調整が容易
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郵送・オンライン・電話を併用して連絡・承認を取得
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財産目録で全員が現状を把握
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客観的資料により、誤解や疑念がなく円滑に協議が進む
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遺産整理・分割は最低3か月を想定
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書類取得・金融機関手続き・登記手続きに時間がかかる
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■ご依頼者の声
「遠方に住む兄弟とのやり取りも先生に任せることができ、安心して進められました。
資料に基づきスムーズに協議が進み、全ての手続きを問題なく完了できたことが良かったです。」
本件は、当事務所の【相続手続サポート】内で対応しました。
費用の目安はこちらをご参照ください。
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