つだぬま相続相談室 行政書士 江川二朗

【習志野市(東習志野)の解決事例】 “介護で同居していた妹が怒って協力しない”…相続手続きが完全に止まった状況を、行政書士の関与で穏やかに前進させたケース

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【習志野市(東習志野)の解決事例】 “介護で同居していた妹が怒って協力しない”…相続手続きが完全に止まった状況を、行政書士の関与で穏やかに前進させたケース

【習志野市(東習志野)の解決事例】 “介護で同居していた妹が怒って協力しない”…相続手続きが完全に止まった状況を、行政書士の関与で穏やかに前進させたケース

本件は、習志野市で相続・遺言に関するお悩みを抱えていた方からのご相談事例です。
行政書士が状況を整理し、必要な相続手続きを一つずつ進めることで解決に至りました。

“介護で同居していた妹が怒って協力しない”…相続手続きが完全に止まった状況を、行政書士の関与で穏やかに前進させたケース

(※相続分の交渉・示談交渉・代理交渉は行っていません)

 

■1 ご相談の背景

習志野市在住の60代男性Bさんからのご相談でした。
亡くなったお母様を長年介護していたのは同居の妹さん。
Bさん自身は結婚後に市外へ転出し、介護には参加できませんでした。

お母様が亡くなった後、妹さんは強く感情的になり、

「私は何年も介護したのに、遺産なんて分ける気はない」
「遺産分割書類なんて絶対に署名しない」

と話すようになり、相続手続きが完全に停止。

Bさんは次のように相談に来られました。

「感情がぶつかりすぎて、何を言っても妹が聞いてくれない…」
「せめて、必要な手続きだけでも落ち着いて整理したい」

このようなケースは、
行政書士として “交渉はしないが、手続きのための土台を整える” ことが重要です。

■2 行政書士として行ったアプローチ

本件で当事務所が行ったのは次の3点です。

必要書類の収集・相続関係の整理

戸籍収集

相続関係説明図の作成

財産情報の整理・一覧化

不動産の現況調査

相続人間の“事実共有”を可能にするためのツール作成
妹さんは感情的に拒絶していましたが、
手続きの前提となる「事実」の共有は欠かせません。

そこで行政書士として、
・財産一覧表
・手続きの流れ
・相続人全員に必要な署名押印
・相続人間で決めるべき項目
をまとめた「相続手続き整理パック」を作成。

→ 事実だけを明確化することで、感情的な対立を和らげる効果があります。

相続人への“中立的な説明文書”の作成
行政書士として交渉はできませんが、
「手続きのための説明資料」を作ることは可能です。

妹さんが誤解していたのは:

介護したから遺産がすべて自分のものになる

手続きを拒否しても自分の取り分だけ取得できる

という点でした。

行政書士として、法令と制度を中立的に説明した文書を作り、
“決定はあなた(妹さん)自身が行うもの” であることを明確にしました。

■3 妹さんの態度が大きく変わった理由

説明文書を渡したことで、妹さんの認識が変わりました。

特に大きかったのは以下の点:

「手続きをしない=介護の努力が認められない」わけではない

遺産分割を拒むと、

銀行口座(千葉銀行)が凍結し続ける

名義変更ができず固定資産税の通知が母の名義のまま

公共料金の契約が止まらない
など日常的な不都合が続くことを理解した

特別寄与料制度(2019年施行)により“介護の貢献は法制度として評価され得る”ことを理解
※制度の一般的な説明のみ。具体的請求書作成等は弁護士業務にあたるため実施せず。

行政書士として中立の立場を徹底し、
「あなたの主張を否定するものではなく、制度の説明です」
という姿勢を取ったことで、妹さんの抵抗が徐々に弱まりました。

 

■4 最終的に、妹さんが署名・押印に応じる

数週間後、妹さんからBさんに連絡が入りました。

「一度、あなたと冷静に話したい」
「感情的になっていた部分があった。手続きは進めましょう」

そこから、

財産の最終確認

必要書類の署名押印

銀行手続きの解説

不動産名義変更に関する説明(登記申請は司法書士に依頼)

を整え、無事に遺産分割協議書が完成しました。

行政書士として行ったのは、

手続き資料の作成

法制度の中立的説明

相続人全員が理解できる書類整備

手続きスケジュールの提示

という “手続きを進めるための準備” の部分のみです。

そのサポートが結果的に、
相続人間の対話を再開させるきっかけになりました。

■5 お客様の声(要約)

「妹とは一生分かり合えないと思っていましたが、
事実関係を整理した資料を見せたことで、話し合いができる状態になりました。
行政書士の方が“中立で、手続きだけを整理する存在”でいてくれたことが大きかったです。」

 

■6 本件のポイント

習志野市では、同居介護した相続人の感情的反発が非常に多い

行政書士は「交渉」はできないが、「誤解の解消」「事実整理」はできる

相続におけるトラブルの半分は“感情の混乱”が原因

手続き資料を中立に整えるだけで、相続人の態度が変わることがある

習志野市の相談者は比較的家族間トラブルを抱えてから相談に来る傾向がある

 

■7 つだぬま相続相談室から

「家族が感情的になり相続手続きが止まっている」
「相続人同士で話ができない」
「必要書類だけでも整えてほしい」

このようなご相談は習志野市で特に多く、
行政書士が介入することで劇的に進むケースもあります。

手続きに困ったら、お気軽にご相談ください。

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