つだぬま相続相談室 行政書士 江川二朗

【船橋市の解決事例】共有名義の実家を相続した兄弟が“売却できない”状態から脱却したケース

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【船橋市の解決事例】共有名義の実家を相続した兄弟が“売却できない”状態から脱却したケース

【船橋市の解決事例】共有名義の実家を相続した兄弟が“売却できない”状態から脱却したケース

本件は、船橋市にお住まいの方からご相談いただいた相続・遺言手続きの解決事例です。
当事務所では、相続人調査や遺産分割書作成などの実務対応を通じて、円満な解決をサポートしました。

船橋市在住のG様(40代女性)から、
「兄弟で共有名義だった実家を相続したが、誰も住まないのに売却ができない」
という相談が寄せられました。

船橋市では
「共有不動産 売れない」「相続 共有名義 トラブル」「実家 売却 できない」
の検索が非常に多く、典型的な実務問題です。

■ 1. 共有名義だと“売るにも直せない”状態になる

G様は兄弟3人で実家を相続していました。
しかし不動産は共有名義のままで、
・兄 → 県外で多忙、書類対応が遅い
・妹 → 意見が二転三転
・G様 → 売却したいが話がまとまらない
という状態。

不動産会社からは
「3人全員が同意しなければ売却は不可」
と説明され、完全に行き詰まっていました。

■ 2. 共有解消するための3つの選択肢を提案

当事務所で状況整理を行い、次の3案を提示しました。

① 共有物分割による“単独名義化”
誰か1人が家を取得し、他の相続人へ代償金を支払う。

② 全員参加の遺産分割協議で売却方針をまとめる
協議書を作成し、売却益を公平に分配する。

③ 不動産を放置しないための空き家対策
固定資産税軽減の検討、管理委託、解体も選択肢に入れる。

G様は「売却して現金化したい」という意思が強かったため、
②の“全員合意による売却”の方向で調整を開始しました。

■ 3. 専門家による“実務的な調整”で兄弟の意見を統一

当事務所では兄弟全員と個別に連絡を取り、
・売却のメリット
・リスク(固定資産税・空き家の倒壊)
・将来のトラブル防止
を丁寧に説明。

感情的な対立を避けるため、
意見が食い違う部分は“専門家の中立見解”として整理し、
全員が納得して進められる状態を作りました。

■ 4. 調整完了後、遺産分割協議書を作成 → 売却へ

結果として、
兄弟3人全員が“売却方向”で合意。

当事務所で
・遺産分割協議書
・代理権限証明
・共有者同意書
を整え、不動産会社と連携し売却活動を開始しました。

3ヶ月後、無事に買主が見つかり売却完了。
売却代金は協議書に基づき公平に分配され、
長年の悩みが解決しました。

G様は
「ずっと動かなかった実家の問題が一気に前に進んだ」
と非常に喜ばれました。

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