つだぬま相続相談室 行政書士 江川二朗

【船橋市の解決事例】タンス預金200万円をめぐる兄弟間トラブルを円満解決した事例

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【船橋市の解決事例】タンス預金200万円をめぐる兄弟間トラブルを円満解決した事例

【船橋市の解決事例】タンス預金200万円をめぐる兄弟間トラブルを円満解決した事例

本件は、船橋市にお住まいの方からご相談いただいた相続・遺言手続きの解決事例です。
当事務所では、相続人調査や遺産分割書作成などの実務対応を通じて、円満な解決をサポートしました。

〜「誰かが抜き取った?」という疑念を、第三者の整理で解消〜

 

ご相談の背景

亡くなったお母様の遺品整理を進めていた際、タンスの奥から現金約200万円が見つかりました。銀行口座とは異なり、現金は管理履歴が残らないため、兄弟の間で
「誰かが先に持ち出したのではないか」
「本当に全額残っていたのか」
といった疑念が生じ、相続手続きが完全に止まってしまいました。

 

金額としては決して莫大ではありませんが、現金という“目に見える財産”だからこそ、感情的な不信感が生まれやすい典型的なケースでした

現金が原因で相続トラブルになりやすい理由

タンス預金や自宅保管の現金は、
・通帳のような履歴がない
・管理者が曖昧になりやすい
・発見した人への疑念が生じやすい
という特徴があります。

そのため、たとえ誰も不正をしていなくても、「疑い」だけが先行し、兄弟関係が悪化してしまうことが少なくありません。

 

当相談室で行った対応

まず当相談室では、「タンス預金も法的には立派な相続財産である」という点を、相続人全員に丁寧に説明しました。
「見つけた人のものになる」「管理していた人が有利になる」といった誤解を、法律的に一つずつ解消していきました。

 

次に、
・誰がいつ遺品整理を行ったのか
・部屋やタンスの鍵の管理状況
・現金発見時の立ち会い状況
などを客観的に整理し、事実関係を文書化しました。

感情論ではなく、「事実」と「法的整理」を示すことで、兄弟間の疑念は徐々に和らいでいきました。

 

分割方法の決定と合意形成

誤解が解消された後は、法定相続分に基づき、200万円を公平に分割する方針を提案しました。
現金であるがゆえに複雑な方法は取らず、最もシンプルで納得感のある分配方法を採用することで、全員が合意に至りました。

その結果、兄弟全員が冷静に話し合い、遺産分割協議を無事に成立させることができました。

 

解決後のご感想

依頼者からは、
「最初は疑いばかりで、話し合いどころではありませんでした」
「第三者が入って整理してくれたことで、感情的にならずに済みました」
と、大きな安心の声をいただきました。

現金相続こそ、専門家の関与が重要です

 

現金は一見単純に見えますが、実際には最もトラブルになりやすい財産の一つです。
家族同士だからこそ生じる疑念を、当事者だけで解決しようとすると、関係がこじれてしまうことも少なくありません。

第三者である専門家が
・法律に基づいて整理し
・事実を客観的に示し
・冷静な話し合いを支える
ことで、不要な争いを防ぐことができます。

タンス預金や現金が見つかり、少しでも不安を感じた場合は、早めのご相談をおすすめします。

 

本件は、当事務所の【相続手続フルサポート】内で対応しました。
費用の目安はこちらをご参照ください。

 

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