未登記の古家と固定資産税滞納を抱えた相続を解決した事例【習志野市】
本件は、習志野市で相続・遺言に関するお悩みを抱えていた方からのご相談事例です。
行政書士が状況を整理し、必要な相続手続きを一つずつ進めることで解決に至りました。
習志野市在住の40代男性Eさんから、「父が亡くなり古い家を相続したが、市役所から“建物が未登記で、固定資産税が数年分滞納している”と言われた。売りたいのにどうにもならない」と相談がありました。
地方に多く見られるのが、
未登記の古家(登記簿に建物が存在しない状態)
です。未登記のままでは売却も相続手続もできず、不動産会社も扱いたがりません。
さらに今回、固定資産税まで滞納していたため、
・売ることもできず
・相続放棄も検討段階を過ぎ
・滞納分が膨らむ
という最悪のサイクルに入りかけている状況でした。
当事務所では、まず財産状況を細かく整理し、
① 相続登記
② 未登記建物の登記
③ 固定資産税の分納交渉
④ 不動産会社への売却調整
の4本柱で対応する方針を立てました。
建物登記は、提携の土地家屋調査士と連携して現地を調査し、建築年・面積・構造などを特定して新たに登記簿へ登録。相続登記もこれに合わせて実施しました。
固定資産税は市役所と丁寧に交渉し、「無理のない分納」「延滞金の軽減措置」を引き出すことに成功。これにより売却までの時間的猶予が確保されました。
名義が整った後、不動産会社数社に打診し、「古家付き土地」として買取される方向に。最終的には相続人側に負担が残らない形で売却が成立し、Eさんは「相続した瞬間に負債化したと思っていたが、ここまで整理できるとは」と大変安心されたご様子でした。
本件は、当事務所の【相続手続フルサポート】内で対応しました。
費用の目安はこちらをご参照ください。
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