つだぬま相続相談室 行政書士 江川二朗

【習志野市(津田沼 奏の杜)の解決事例】 相続財産の中に「廃業した個人事業の古い銀行口座」が複数残り、名義人不明扱いで凍結されていたケース

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【習志野市(津田沼 奏の杜)の解決事例】 相続財産の中に「廃業した個人事業の古い銀行口座」が複数残り、名義人不明扱いで凍結されていたケース

【習志野市(津田沼 奏の杜)の解決事例】 相続財産の中に「廃業した個人事業の古い銀行口座」が複数残り、名義人不明扱いで凍結されていたケース

本件は、習志野市で相続・遺言に関するお悩みを抱えていた方からのご相談事例です。
行政書士が状況を整理し、必要な相続手続きを一つずつ進めることで解決に至りました。

 

相続財産の中に「廃業した個人事業の古い銀行口座」が複数残り、名義人不明扱いで凍結されていたケース

〜金融機関調査と名寄せ整理により、全額を無事に相続財産として確定させた事例〜

 

◆ご相談者:習志野市在住・40代女性(長女)


◆主な問題点:

  • 被相続人(父)が10年以上前に廃業した個人事業主

  • 古い口座の記録が残らず、相続人では口座の存在自体が把握できなかった

  • 一部の口座は、銀行側で「名寄せ不可」「残高照会不可」とされていた

  • 相続財産の総額が把握できず、遺産分割協議が進まない状態

  •  


■ご相談内容

ご依頼者の父は、習志野市内で長く小売業を営んでいましたが、
廃業後は現金管理が不透明になり、「どの口座を使っていたのか」が相続人にまったく引き継がれていませんでした。

亡くなった後、相続人が遺品整理中に、
通帳の断片的なメモ、古いキャッシュカード が複数見つかり、
「どれが現在も存在している口座なのか?」
「残高が残っているのか?」
が全くわからない状況になっていました。

実際に金融機関に問い合わせても、

  • 名義の揺れ(旧字体・商号併記)

  • 店番変更・合併でデータが移動している
    などの理由で調査に時間がかかり、
    相続人だけでは手に負えないとのことで当事務所にご相談となりました。

  •  


■当事務所の支援(行政書士業務の範囲内)

① 古いメモ・カード情報をもとに「個別の金融機関調査依頼書」を作成

行政書士は金融機関との交渉は行いませんが、
相続人が照会をスムーズに行えるよう次の書類を整備しました:

  • 銀行別の照会依頼書案

  • 名寄せに必要な本人情報一覧

  • 廃業届控え・古い商号記録の整理

  • 旧字体(髙・﨑など)を含む表記揺れ一覧

これにより、金融機関側の調査が大幅に進みました。

 


② 被相続人の事業関連の届け出を調査し、金融機関との紐づきを特定

古い確定申告控えや、当時の納税通知書を分析して、

  • どの銀行を事業用に使用していたか

  • いつ頃メインバンクを変更したか
    を読み取り、調査すべき金融機関を絞り込みました。

これにより、調査作業のムダが大幅に減りました。

 


③ 金融機関が名寄せできない口座について、追加資料を整理

銀行から「確認できない」と返答された口座については、

  • 商号変更前の屋号

  • 旧住所(習志野市内で4回引越し)

  • 個人事業の取引先名(支払元から入金記録が残っている可能性)
    などを整理し、追加照会用の書類セットを作成しました。

その結果、
存在が不明だった2つの口座が正式に特定され、残高も確認できました。

 


④ 全口座を一覧化し、「相続財産調査レポート」を作成

最終的に特定できた口座は合計6つ。

当事務所では、

  • 口座番号

  • 最終残高

  • 取引停止状況

  • 手続きに必要な書類
    をまとめた一覧表を作成し、相続人間での共有を容易にしました。

  •  


■最終的な結果

  • 不明だった6つの銀行口座がすべて特定

  • 廃業後の口座も残高があり、総額約240万円が相続財産に

  • 相続人全員が必要情報を把握できたため、遺産分割協議がスムーズに開始

  • 相続手続きは約2ヶ月で完了

  • 家族間の不信感も解消

ご依頼者からは、
「自分では絶対に調べきれなかった。ここまで整理してもらえて本当に助かった」
と非常に満足いただけました。

 

本件は、当事務所の【相続手続フルサポート】内で対応しました。
費用の目安はこちらをご参照ください。

 

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