つだぬま相続相談室 行政書士 江川二朗

【船橋市の解決事例】10年以上放置された実家不動産を、代償分割で円満に解決したケース

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【船橋市の解決事例】10年以上放置された実家不動産を、代償分割で円満に解決したケース

【船橋市の解決事例】10年以上放置された実家不動産を、代償分割で円満に解決したケース

本件は、船橋市にお住まいの方からご相談いただいた相続・遺言手続きの解決事例です。
当事務所では、相続人調査や遺産分割書作成などの実務対応を通じて、円満な解決をサポートしました。

 

本件は、船橋市内にあるご実家が、お母様名義のまま10年以上放置されてしまっていることについてご相談いただいたB様の解決事例です。相続自体はすでに発生しているものの、兄弟間の温度差や感情面の問題から、名義変更が進まず、長年にわたり問題が先送りにされていました。

 

■ ご相談の背景
B様のお母様は10年以上前に亡くなられており、相続人は兄とB様のお二人でした。実家には兄がそのまま住み続けており、名義変更については「今さら必要なのか」「このままで困っていない」という理由から消極的な姿勢を取っていました。

一方で、固定資産税の通知は毎年届き続けており、実質的な負担はB様が担っている状態でした。B様は「いつまでこの状況が続くのか」「自分だけが我慢し続けるのは限界だ」と、精神的にも大きなストレスを抱えておられました。

 

■ 問題点|不動産相続が止まりやすい理由
不動産の相続では、
・誰が住み続けるのか
・売却するのか、残すのか
・公平な分け方は何か
といった点で意見が分かれやすく、特に居住している相続人がいる場合、協議が止まってしまうケースが非常に多く見られます。

本件でも、兄は「住み続けたい」、B様は「名義と負担をはっきりさせたい」という立場の違いがあり、話し合いが進まない典型的な状況でした。

 

■ 当事務所の対応①|想いと選択肢の整理
当事務所では、まずお二人それぞれから現在の考えや希望を丁寧にヒアリングしました。そのうえで、
・不動産を共有名義にする
・売却して現金で分ける
・一方が単独相続し、代償金を支払う
といった複数の解決パターンをご提示しました。

検討を重ねた結果、
・兄は今後も実家に住み続けたい
・B様は現金で清算できればよい
という双方の希望を踏まえ、「兄が不動産を単独で相続し、B様が代償金を受け取る」という代償分割が、最も現実的で納得感のある方法だと判断しました。

 

■ 当事務所の対応②|代償金額の客観的算定
次に問題となったのが、代償金の金額です。金額の話は感情的な対立を生みやすく、当事者同士だけで話すと関係が悪化することも少なくありません。

そこで当事務所では、
・固定資産税評価額
・路線価
・周辺の市場価格
などをもとに、船橋市の不動産事情を踏まえた客観的な資料を作成しました。

数字と根拠を明確にしたうえで説明することで、「感覚」や「不公平感」ではなく、事実に基づいた話し合いが可能となり、お二人とも冷静に判断できる状況が整いました。

 

■ 解決までの流れと結果
代償金額について合意が成立した後は、遺産分割協議書を作成し、署名・押印を経て、不動産の名義変更手続きまで当事務所が一括でサポートしました。

その結果、10年以上動かなかった相続問題が、相談からわずか1カ月ほどで整理され、B様からは「長年の重荷が一気に下りたようだ」と大変安堵されたご様子でした。

 

■ ご相談者の声
B様からは、「兄と直接話すのがつらかったが、専門家が間に入ってくれたおかげで冷静に話ができた」「もっと早く相談すればよかった」というお言葉をいただきました。

 

■ 同様のお悩みをお持ちの方へ
実家の不動産相続は、「住んでいる人がいる」「今は困っていない」という理由で放置されがちですが、その間にも税金や将来のトラブルの種は積み重なっていきます。

専門家が入ることで、感情と利害を整理し、現実的な解決策を見つけることが可能です。長年止まっている相続でお悩みの方は、早めのご相談をおすすめします。

 

本件は、当事務所の【相続手続フルサポート】内で対応しました。
費用の目安はこちらをご参照ください。

 

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