習志野市の解決事例:相続人も財産も多く遺産分割協議が難航した事例
本件は、習志野市で相続・遺言に関するお悩みを抱えていた方からのご相談事例です。
行政書士が状況を整理し、必要な相続手続きを一つずつ進めることで解決に至りました。。
相談の背景
習志野市在住のAさん(故人)は、市内の自宅不動産、別荘用土地、預貯金、株式など、多岐にわたる財産を残されました。相続人は配偶者Bさんと子ども5人(長男・長女・次男・三男・前妻との子1人)で、相続人が多く、財産も種類が多岐にわたるため、遺産分割協議は非常に複雑な状況でした。
当事務所にご相談いただいた時点では、相続人間で意見が分かれていました。「自宅は売却すべきか」「別荘用土地は誰が取得するか」「株式や預貯金の評価方法」などで協議が停滞しており、さらに前妻との子とは長期間連絡が途絶えていたため戸籍調査も必要でした。
当事務所の対応
まず、全相続人の戸籍を収集し、財産目録を作成しました。財産の種類、評価額、相続人ごとの法定相続分を整理し、全員が理解できるように情報を可視化しました。特に不動産評価や株式評価、預貯金の名義変更手続き、代償金の計算などを丁寧に整理しました。
その後、相続人全員を交えた複数回の協議を実施。現物分割、換価分割、代償分割を組み合わせた具体的な分割案を提案しました。
- 自宅不動産:長男が取得し、他の相続人には代償金を支払う形で調整
- 別荘用土地:三男が取得、代償金で他相続人とのバランスを取る
- 預貯金・有価証券:一部を売却して現金化し分配、残りは名義変更で対応
また、相続税試算や金融資産評価を行い、代償金や税負担を加味した納得感のある分割案を提示しました。相続人全員が内容を理解し、納得した上で遺産分割協議書を作成。署名・実印押印を経て、名義変更や現金清算もスムーズに進めることができました。
調整のポイント
このケースのように相続人が多く、財産も複雑な場合、単に法定相続分で分けるだけでは公平感が得られず、協議は長引きがちです。当事務所では以下の点を重視しました:
- 全相続人の意向を丁寧にヒアリングし、各自の希望や事情を反映する
- 不動産や金融資産の評価を明確化し、代償金や換価分割の仕組みでバランスを取る
- 相続税試算や費用負担を踏まえた現実的な分割案を提示する
- 複雑な協議も、専門家が間に入ることで感情的な衝突を避け、冷静な判断を促す
解決結果
結果として、相続人全員が納得できる形で遺産分割が完了しました。長男は自宅不動産の維持費や負担も理解した上で取得し、三男は別荘用土地を取得、代償金による金銭バランスも確保。預貯金や株式の現金化・名義変更も滞りなく完了しました。
まとめ
習志野市のように相続人が多く、財産が複雑なケースでも、当事務所が関与することで、全員が納得できる円満な解決が可能です。財産目録作成、評価、分割案作成、代償金計算、税試算、遺産分割協議書作成、名義変更、現金清算までワンストップで支援しますので、複雑な相続でお困りの方は安心してご相談ください。
本件は、当事務所の【相続手続フルサポート】内で対応しました。
費用の目安はこちらをご参照ください。
この事例とあわせて読まれている解決事例
- 家族関係が複雑な「再婚家庭」の相続──前妻の子と現妻側の子が対立した案件を調整し、円満解決に導いたケース
- 不動産が多数ある相続で「相続関係説明図の精密化」と「金融機関手続きの分散管理」により、相続人の負担を大幅に軽減したケース
