【船橋市の解決事例】故人の預貯金が分からない状態から、口座特定と分配までを一括で解決したケース
本件は、船橋市にお住まいの方からご相談いただいた相続・遺言手続きの解決事例です。
当事務所では、相続人調査や遺産分割書作成などの実務対応を通じて、円満な解決をサポートしました。
本件は、「故人の預貯金がどれくらいあるのか、どの金融機関に口座があるのか全く分からない」という状態で、依頼者が当相談室へ来所された相続手続の解決事例です。
相続では、「財産が多いか少ないか」以前に、「何がどこにあるのか分からない」という段階で手続が止まってしまうことが少なくありません。本件も、まさにその典型的なケースでした。
■ ご相談の背景
依頼者は、故人が生前に複数の金融機関を利用していたことは何となく分かっていたものの、通帳や印鑑が整理されておらず、どの銀行にどの口座があるのか把握できない状況でした。古い通帳や印鑑がいくつも見つかり、「これをどう調べればいいのか」「どこまで確認すればよいのか分からない」と強い不安を抱えておられました。
金融機関に問い合わせようにも、どの支店に何を聞けばよいのか分からず、相続手続の第一歩で立ち止まってしまっていました。
■ 問題点|預貯金の全体像が分からない相続
相続手続では、相続財産の内容を確定させなければ、遺産分割協議を行うことができません。しかし、預貯金が複数の銀行に分散している場合、
・どの銀行に口座があるか分からない
・古い口座が残っている可能性がある
・長期間動いていない定期預金が見つかることもある
といった問題が生じます。
個人で一つひとつの銀行に照会するのは、時間的にも精神的にも大きな負担となります。
■ 当相談室の対応①|金融機関ごとの残高照会
当相談室では、まず通帳や印鑑、過去の郵便物などを手がかりに、取引の可能性がある金融機関を洗い出しました。そのうえで、銀行ごとに残高照会の手続きを行い、故人名義の口座を一つずつ確認していきました。
この調査により、長年使われていなかった定期預金や普通預金が複数の金融機関に分散して存在していることが判明し、預貯金の合計額は約380万円に上ることが分かりました。
■ 当相談室の対応②|相続人の確定と協議準備
預貯金の全体像が明らかになった後、次に戸籍収集を行い、法的に誰が相続人となるのかを確定しました。相続人関係を整理した上で、遺産分割協議に必要な資料を整え、協議書の作成をサポートしました。
財産内容が明確になったことで、相続人間でも話し合いがスムーズに進み、無用な誤解や不安を防ぐことができました。
■ 結果|一連の手続きを一括で完了
当相談室が、口座特定から残高確認、遺産分割協議書の作成、各金融機関での解約・分配手続まで一括して支援したことで、相続人全員への分配が滞りなく完了しました。
依頼者からは、「何から手を付ければよいか分からなかったが、順序立てて進めてもらえた」「見落としていた預金が見つかり、本当に助かった」とのお言葉をいただいています。
■ 同様のお悩みをお持ちの方へ
相続手続は、最初の「財産を把握する段階」でつまずく方が非常に多くいらっしゃいます。特に、預貯金が複数の金融機関に分散している場合、専門家のサポートを受けることで、時間と労力を大きく減らすことができます。
「預貯金がどこにあるか分からない」「通帳が整理されていない」といった場合でも、あきらめずにご相談ください。
本件は、当事務所の【相続手続フルサポート】内で対応しました。
費用の目安はこちらをご参照ください。
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