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相続を放置すると何が起きる?後から後悔しないための注意点

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相続を放置すると何が起きる?後から後悔しないための注意点

相続を放置すると何が起きる?後から後悔しないための注意点

2025/12/04

相続手続きは「期限がないから」「忙しいから」と、つい後回しにされがちです。しかし、相続を放置することで発生するトラブルは非常に多く、しかも一度こじれると数年にわたり解決が難航するケースも少なくありません。ここでは、相続を長期間放置した場合に起こりうる問題を、実務の観点から詳しく解説します。

まず最も多いのが「不動産の名義が亡くなった人のまま放置される」ケースです。名義を変えないまま年数だけが経過すると、相続人の一人が亡くなり、相続人が“ねずみ算式”に増えてしまうことがあります。例えば相続人が子ども3 人だったとしても、そのうち1 人が死亡すると、配偶者・子どもが新たな相続人として加わり、権利者が一気に5〜6 人に増えることもあります。10 年、20 年と経過し、相続人が全国に散らばってしまうと、名義変更すら困難になってしまいます。

 

預貯金も放置した場合、銀行は相続人全員の同意がなければ払戻しに応じません。必要書類が揃わないまま年月が経つと、相続人の住所変更・改姓・転居などにより書類が集められず、結局まったく引き出しができない状態になることがあります。葬儀費用を家族が負担していても、相続を放置した結果「立て替え分すら戻ってこない」ということも実際に起きています。

 

さらに深刻なのは「固定資産税や管理の問題」です。不動産を相続すると固定資産税が毎年かかりますが、名義変更をしていなくても納税義務は相続人が負います。相続を放置し続け、誰も管理しないまま空き家になってしまうと、倒壊や近隣への迷惑などのリスクが高まり、行政から指導や勧告を受ける可能性もあります。管理責任は相続人全員が連帯して負うため、放置したままでは確実に不利益が大きくなります。

 

相続放置によって最も問題が複雑化するのは「相続人同士の関係悪化」です。長く放置されるほど書類準備が難しくなり、連絡がとれない相続人が出てきます。結果として、ちょっとした意見の違いが大きな対立につながり、家庭裁判所で遺産分割調停を申し立てなければ解決できない事態に発展することもあります。実際、「放置していたら相続人が増えすぎて話がまとまらない」という理由で相談に来られる方は非常に多くいらっしゃいます。

 

相続は、早ければ早いほどスムーズに進みます。亡くなられてから手続きを整理するまで時間が取れない方も多いですが、まずは「相続人調査」「財産調査」など取り掛かれる部分だけでも専門家に相談しながら進めることで、後のトラブルを大幅に回避できます。当事務所では、初回相談無料・定額制・追加料金なしで、相続の全体像整理から実務手続きまでサポートしています。放置してしまう前に、一度ご相談ください。

 

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