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相続登記を放置するとどうなる? 実例で見るデメリットと早めの名義変更のすすめ

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相続登記を放置するとどうなる? 実例で見るデメリットと早めの名義変更のすすめ

相続登記を放置するとどうなる? 実例で見るデメリットと早めの名義変更のすすめ

2025/11/26

相続が発生した際、遺産の中に不動産が含まれている場合、多くの人が「とりあえず放置しておこう」と考えがちです。しかし、不動産の名義変更(相続登記)を放置すると、思わぬトラブルや費用が発生することがあります。ここでは、相続登記を早めに行うことの重要性と、行政書士がどのようにサポートできるかを解説します。

1. 相続登記の基本

相続登記とは、亡くなった方(被相続人)の不動産を、相続人名義に変更する手続きのことです。名義がそのままでは、以下のような不都合があります。

不動産を売却できない

住宅ローンや抵当権の処理ができない

相続人間での権利関係が不明確になり、トラブルが発生しやすい

不動産は価値が大きいため、放置すると財産管理や売却に支障が出ます。

2. 放置による具体的なデメリット

実際にあった事例を挙げると、ある家庭では、亡くなった父名義の土地が長年放置されていました。相続人の間で「売って現金化するか、誰かが住むか」の話し合いがまとまらず、結局登記がされないまま10年以上経過しました。その間に、相続人の一人が住宅ローンの借入を行おうとした際、父名義の土地を担保にできず、ローン計画が頓挫しました。また、売却時に他の相続人との調整が必要になり、思わぬトラブルに発展しました。

さらに、相続登記が長期間されないと、名義人が死亡したまま次の世代へ引き継がれるケースもあります。そうなると、相続人が増え、合意形成や登記手続きがさらに複雑になります。

3. 登記を早めに行うメリット

権利関係が明確になる
誰が所有者かがはっきりするため、売却や賃貸などの不動産活用がスムーズに行えます。

将来のトラブルを防げる
相続人間の意見不一致や、遺産分割での争いを避けやすくなります。

手続きが簡単なうちに完了できる
相続発生直後は関係書類が揃いやすく、手続きが効率的です。

4. 行政書士ができるサポート

行政書士は、不動産の相続手続きで次のような支援が可能です。

戸籍・除籍の収集
相続人の特定に必要な戸籍や除籍を集める作業を代行します。

遺産分割協議書の作成
相続人全員の合意内容を文書化し、後日のトラブル防止に役立てます。

司法書士への手続き依頼の補助
登記申請は司法書士が行うことが多いですが、書類整理や手続きの流れを整理することで、スムーズに進められます。

5. 相談のタイミング

相続が発生してから3か月以内に手続きを検討すると、戸籍類の収集も簡単でスムーズです。

不動産を売却・担保に利用したい場合は、早めの相談が重要です。

相続人間での話し合いが難しい場合も、書面で整理するサポートが可能です。

まとめ

不動産の相続登記を放置すると、将来的に売却や活用が難しくなるだけでなく、相続人間のトラブルも発生しやすくなります。早めに手続きを進めることで、権利関係が明確になり、安心して財産を管理できます。行政書士に相談することで、書類作成や手続きの整理をサポートしてもらい、スムーズに進めることが可能です。千葉地域で不動産相続の相談がある方は、まずはお気軽にご相談ください。

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つだぬま相続相談室 行政書士 江川二朗
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