相続は千葉県、習志野市のつだぬま相続相談室 行政書士 江川二朗 | ブログ

お父様がお亡くなりになり、相続人が妻、小2人の場合、お父様名義の不動産の法定相続分は、妻が1/2、小Aが1/4、小Bが1/4という事になります。この割合で不動産の遺産分割をするのはなかなか大変です。今…

数次相続というのは、ある方のために相続が発生し手続きを進めていたところ、相続人のうちに更に相続が発生したような場合をいいます。東京都世田谷区にお住いのＴさんのお父様がお亡くなりになって、弊…

相続人であっても遺産を受け取りたくないという方々が多くいらっしゃいます。故人との関係性が薄いからとか、亡くなった方の奥さんに全部差し上げたいという希望をもっていらっしゃる方です。そんな時に…

相続財産の中に不動産がある場合、売却を検討される方が多くいらっしゃいます。ご自分でも住んでいる家を所有しており、親御さんが亡くなって住む人がいなくなったようなケースです。実は、私の配偶者の…

仕事柄、お客様には不快な思いをさせてはならないと、日頃から身なりについては十分気を使っているのですが、お客様のご自宅にお邪魔することも多いので、特に靴には気を使っています。靴磨きは本当に手…

特別の寄与とは、法的に定められた相続に関する制度で、被相続人に特別な貢献をした相続人以外の親族が、その貢献に見合った相続財産を受け取れるようにする仕組みです。この制度は、被相続人の財産形成…

代襲相続というのをご存じでしょうか。代襲相続とは、相続が発生する前に相続人となるべき者が死亡し、または相続権を失った場合において、その者の直系卑属（小、孫等）が被相続人に代わって相続するこ…

相続が発生したら、どこに相談すべき？専門家ごとの特徴を解説相続が発生した際、「どこに相談すればよいかわからない」というお悩みをよく耳にします。本記事では、相続手続きに必要な「遺産分割協議書…

近年の民法（不動産登記法についても）改正について、今回はその第3回目となります。遺言の方式には、主に自筆証書遺言と公正証書遺言がありますが、今回は自筆証書遺言についてお話しします。【自筆証書…

近年の民法改正について、今回はその第2回です。仲のいいご夫婦が、夫名義の不動産のうち二分の一を妻に贈与するということはよくあることです。その贈与については、婚姻期間が20年以上の配偶者から居住…